7世紀– 西暦601年〜700年・飛鳥時代 –

日本では古墳時代の末期と飛鳥時代にあたる。
日本最初の元号・大化が定められた(大化の改新)。
対外的な国号を「倭国」から「日本」へ改め始めた頃。
-
北史
『北史』は439~589年の中国のことを記述している史料ですが、倭に関する記述もあります。ただし成立時期が時代的に離れているため、邪馬台国論争の史料として使えるかどうかの議論から必要になります。 -
隋書
『隋書』は581~618年の中国王朝・隋のことを記述している史料ですが、倭や卑弥呼に関する記述もあります。ただし成立時期が時代的に離れているため、邪馬台国論争の史料として使えるかどうかの議論から必要になります。 -
南史
『南史』は439~589年の中国のことを記述している史料ですが、倭に関する記述もあります。ただし成立時期が時代的に離れているため、邪馬台国論争の史料として使えるかどうかの議論から必要になります。 -
晋書
晋書の倭に関する記述を解説しています。魏志倭人伝とはやや異なる記述があり議論の的になっています。古代の倭を知ることや邪馬台国論争において、晋書は重要な史料です。 -
梁書
梁書の倭に関する記述を解説しています。魏志倭人伝にはない記述が弥生時代のことかどうかが議論の的になっています。古代の倭を知ることや邪馬台国論争において、梁書は重要な史料です。 -
梁職貢図(職貢図,貢職図)
古代中国の皇帝に対して周辺国が職貢する様子を図解した職貢図。倭人についての記述がありますが、具体的にいつ頃の時代を様子かは確定しておらず、邪馬台国論争の材料にできるかどうかは怪しい部分があります。
1